セミナー/人材育成のセミナー・2

前回のセミナーでは、意外と知られていない人事・人材育成の基本として、「型にはめる」ということについてお話しました。
とはいえ、その型はどうすればいいのか?またこれからどう作っていけばよいのかということを考えると、意外と知られていない人事の方法故に難しいことでしょう。
ですので、型を作る第一歩の人事セミナーとしてアドバイスさせていただきたいのが、「現場における業務を標準化させる」ということです。
新人社員などに新しく業務を指導する場合、特に大切なことでもあります。
業務を標準化して型にはめると、多くの場合その社員は一人でも業務を遂行できるようになります。
しかし、当然ながらそれで人事が済むわけではありません。
業務について正しく理解しているかを計るためにも、またこれから正しく理解させるためにも、必要なことがあります。
それは、人に教えるということ。
勉強と同じです。
何事も、人に教えようとすれば自分の理解の度合いが判りますし、物事を整理して考えることができます。
また、自分の欠点や短所を知ることもできますし、間違った思い込みに気付くことも。
人事の際には、そのための人に教えるチャンスを与えることが必要となります。
こちらも、「型にはめる」ことと同じく、各種セミナーでもあまり述べられていないことかもしれませんね。
ですが、これらのようなステップを会社や企業で作ることも、人事の役目の中では重要な位置を占めているのです。